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J-GLOBAL ID：201702254665083417   整理番号：17A1124004

接触酸化のための持続可能なシステムとしての有機重合体に担持したバナジウム錯体【Powered by NICT】

Vanadium complexes supported on organic polymers as sustainable systems for catalytic oxidations

著者 (2件)： Costa Pessoa Joao (Centro de Quimica Estrutural, Instituto Superior Tecnico, Universidade Lisboa, 1049-001 Lisboa, Portugal) ,  Maurya Mannar R. (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Roorkee, Roorkee 247667, India)
資料名： Inorganica Chimica Acta  (Inorganica Chimica Acta)
巻： 455  号： P2  ページ： 415-428  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0620A  ISSN： 0020-1693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 均一系触媒は技術的応用を普及した。しかし,その可溶性対応物よりも固体担体上での均一系触媒の固定化,特に反応混合物とそのリサイクル能力からのそれらの容易な分離の有利な特徴のために,そのようなシステムは過去数年にわたって急速に成長させた。遷移金属化合物の中で,バナジウム錯体は一次酸化剤としてH_2O_2を用いた有機化合物の酸化のための良好な触媒である,例えば,大きな種々の基質に成功裏に適用された。本研究では,不斉合成のための応用に関する強化された焦点を当てた約2011,開発した高分子担体に固定化した種々のバナジウムベースシステムの性能を修正し,議論した。いくつかの戦略を用いて,触媒として使用される固定化バナジウム錯体を調製した。通常の出発点は典型的には均一系触媒高活性および/または高選択性であることが実証されたバナジウム錯体の選択。固定化触媒の付加的な制約は,技術開発のための実見通しを提供する高いターンオーバー数を有するより効果的な触媒をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒 ,  高速度 ,  *接触酸化 ,  基質 ,  可溶性 ,  ターンオーバー数 ,  遷移金属化合物 ,  不斉合成 ,  有機化合物 ,  *バナジウム錯体 ,  溶解性
準シソーラス用語： 固定化触媒 ,  高分子担体 ,  リサイクル能力 ,  固定化 ,  均一触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バナジウム化合物 ,  重合体担持バナジウム錯体 ,  有機高分子担体 ,  接触酸化 ,  有機変換 ,  不斉合成

分類 (3件)： 第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 接触酸化 ,  有機重合体 ,  担持 ,  バナジウム錯体