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J-GLOBAL ID：201702254675614511   整理番号：17A1560452

メカノケミカル法によるコバルト/バナジウムほう化物ナノ複合材料粉末の製造と特性化【Powered by NICT】

Production and characterization of cobalt/vanadium boride nanocomposite powder by mechanochemical method

著者 (3件)： Sharifi Hassan (Department of Materials Science, Faculty of Engineering, Shahrekord University, Shahrekord, Iran) ,  Rabiei Faradonbeh Salman (Department of Materials Science, Faculty of Engineering, Shahrekord University, Shahrekord, Iran) ,  Tayebi Morteza (Department of Materials Science, Faculty of Engineering, Shahrekord University, Shahrekord, Iran)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 202  ページ： 251-257  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,コバルト バナジウムホウ化物(Co VB)ナノ複合材料を,酸化コバルト(Co_3O_4),酸化バナジウム(V_2O_5),酸化ホウ素(B_2O_3)とマグネシウム(Mg)の粉末混合物から合成し,高エネルギーボールミル処理によるものであった。断熱温度の値を考慮すると,Co VBナノ複合材料を誘起自立反応の結果である可能性がある。種々のミリング時間で作製した複合材料粉末をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)により評価した。15分間の粉砕後,粉砕容器で発生した着火,XRD,Co,VB,MgOによれば,VO_2とMg_3(BO_3)2相が生成した。所見は30分まで粉砕時間の増加とともに,Mg_3(BO_3)2望ましくない相は分解し,残りのバナジウム酸化物は還元され,最終反応は完全に起こることを示した。XRD結果とX線マッピング分析に関して,システムの副産物であるMgO,によって作製した粉末から除去された塩酸9%に溶解して完全にした。最後に,TEM像も複合材料粉体は浸出プロセス後に30nmの粒径を持っていたことを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *粉体 ,  透過型電子顕微鏡 ,  酸化バナジウム ,  酸化マグネシウム ,  酸化ホウ素 ,  *ホウ化物 ,  粒径 ,  X線回折 ,  *コバルト ,  *ナノ複合材料 ,  *複合材料 ,  走査電子顕微鏡 ,  酸化コバルト
準シソーラス用語： *複合粉 ,  高エネルギーボールミル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： メカノケミカル処理 ,  コバルト-バナジウムほう化物複合材料 ,  機械的に誘起した自己伝搬反応(MSR)

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： コバルト ,  バナジウム ,  ほう化物 ,  複合材料粉末 ,  特性化