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J-GLOBAL ID:201702254677332152   整理番号:17A1437855

女性から男性へのトランスジェンダー患者におけるアンドロゲン性脱毛症に対する経口フィナステリドの治療経験【Powered by NICT】

Therapeutic experience with oral finasteride for androgenetic alopecia in female-to-male transgender patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 743-748  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0219A  ISSN: 0307-6938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:女性から男性へのトランスジェンダー患者のアンドロゲン治療は,雄性発生脱毛症(AGA)をもたらす可能性がある。5-α-レダクターゼ阻害剤の使用は男性におけるAAの経口治療として有用である。AGAの治療としてトランスジェンダーの男性におけるフィナステリドの使用の以前の研究は行われていない。目的:トランスジェンダーの男性で開発されたAAに対する経口5α-レダクターゼ阻害剤(フィナステリド)の有効性と安全性を評価すること。【方法】はこの単一施設後向き研究は少なくとも12カ月間1mg経口II型5α-レダクターゼ阻害剤を受けるAGAの臨床診断を受けた女性から男性へのトランスジェンダー患者を登録した。【結果】全体で,10名の患者を研究に含めた。全患者は男性型AGAの臨床診断を受け,Norwood HamiltonスケールでステージIVとして分類された90%であった。AGAの平均開始はアンドロゲン治療の導入後3.25年で,70%の患者がAGAの家族歴を持っていた。全患者はフィナステリド治療開始から5.5か月(範囲4 6か月)の平均後Norwood Hamiltonスケールで1グレードを改善した。二人の患者は経済的理由のために治療を中止し,1例は消化不良のため中止した。性または他の有害効果が観察された。患者は有意な所見を認めなかった内分泌学者による周期的物理的,解析的な検討を行った。患者の平均追跡期間は16.2か月であった。トランスジェンダーの男性における【結論】AAは遅発性を有し,臨床的および治療的にcis性男性における一般的な男性型AGAに類似している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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化粧品  ,  外皮作用薬の臨床への応用  ,  皮膚の疾患 
物質索引 (1件):
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