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J-GLOBAL ID:201702254683457453   整理番号:17A1328909

X連鎖アポトーシス抑制タンパク質発現レベルは頭蓋内腫瘍切除術の予後状況への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of X-linked inhibitor of apoptosis protein expression level on prognosis after resection operation in patients with intracranial tumor
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1065-1067  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:頭蓋内腫瘍切除術の予後に対するX連鎖アポトーシス抑制蛋白質(XIAP)の発現レベルの影響を検討する。方法:本病院で頭蓋内腫瘍切除術を行った頭蓋内腫瘍患者69例を対象とした。患者を2年間追跡調査し,生存期間の違いにより患者を≦2年生存時間群(短生存群)と>2年生存群(長生存群)に分けた。酵素結合免疫吸着検定法とウェスタンブロット法(Western Blot)を用いて、2群の患者の血清、腫瘍と癌周囲組織におけるXIAPの発現レベルをそれぞれ測定し、比較することにより、2群の患者におけるXIAPの発現レベルを測定した。【結果】短時間生存群におけるXIAPの血清レベルは,(82.56±16.76)ng/Lであり,長い生存群(46.21±8.59)ng/Lより有意に高かった(P<0.05)。XIAP蛋白質の発現レベルは,長い生存時間群において,短い生存時間群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。XIAP蛋白質の発現レベルは,2つの群の間で有意に高かった(P<0.05)。2つの群の間で,XIAP蛋白質発現に有意差はなかった(P>0.05)。2つの群のXIAPレベルは,性別,年齢,および腫瘍型の間で有意差を示さなかった(P>0.05)が,2つの群の間には有意差が全くなかった(P>0.05)。腫瘍直径>5cmの患者のXIAPレベルは≦5cmの患者より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:XIAPの発現レベルが低い患者において、頭蓋内腫瘍切除術の予後がよいほど、患者の生存時間が長くなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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バイオアッセイ  ,  生物学的機能 

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