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J-GLOBAL ID:201702254701312288   整理番号:17A0400811

TiO_2ナノ流体の熱的及びレオロジー特性に及ぼす分散剤添加の効果に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation on the effect of dispersant addition on thermal and rheological characteristics of TiO2 nanofluid
著者 (5件):
資料名:
巻: 307  ページ: 10-24  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,TiO_2ナノ流体は二段階共沈法により合成した。TEM分析は,平均粒径を測定し,<100nmの平均粒子サイズを持つ懸濁液の形成を確認する粒子分布をチェックするために行った。TiO_2ナノ粒子の熱重量分析は,熱分解(800°Cまで重量損失<1%)のない高温冷却応用のためのその適合性を確認した。しかし,本研究の主目的は,多数の熱物理的側面(すなわち熱伝導率,表面張力,および粘度)および異なる流体温度でTiO_2ナノ流体のレオロジー特性に焦点を当てた。ナノ流体の最も重要な熱物理的性質と考えられている熱伝導率。本研究では,粒子濃度の増加と共に,熱伝導率値は,最適濃度その後減少まで増加した。温度依存性研究のために,温度の上昇と共にすべての粒子濃度での熱伝導率の値は増加した。ナノ流体中の分散剤(ポリビニルピロリドン,ツイーン20)の添加は,安定性の観点からだけでなく,また本研究で詳細に研究されている熱的及びレオロジー的性質に関して重要な役割を果たす。分散剤なしでTiO_2ナノ流体の流れ挙動を評価するために実験的に得られた粘度値に適合した異なるレオロジーモデル。レオロジー分析は,すべての温度で,両TiO_2,TiO_2~-ツイーン20ナノ流体はCarreauモデルに従うTiO_2~-PVPナノ流体はCrossモデルに従うことを明らかにした。ナノ流体の安定性に及ぼす分散剤添加の影響を,本研究のもう一つの重要な側面であり,研究はTiO_2~-PVPナノ流体は最良の安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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粉体工学  ,  固体の製造・処理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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