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J-GLOBAL ID：201702254710275463   整理番号：17A1584579

GT/PCLナノ繊維電気紡糸膜を用いたブタ皮下における組織工学的軟骨の構築に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

The Construction of Tissue Engineered Cartilage by Using GT/PCL Nanofibres Membranes in Porcine Model

著者 (3件)： Huo Yingying (200011 上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院皮膚科;200011 上海市 上海市組織工程研究重点実験室;200241 上海市 組織工程国家工程中心) ,  Zhou Guangdong (200011 上海市 上海市組織工程研究重点実験室;200241 上海市 組織工程国家工程中心) ,  Zheng Rui (200011 上海市 上海交通大学医学院附属第九人民医院皮膚科;200011 上海市 上海市組織工程研究重点実験室;200241 上海市 組織工程国家工程中心)
資料名： Zuzhi Gongcheng yu Chongjian Waike Zazhi  (Zuzhi Gongcheng yu Chongjian Waike Zazhi)
巻： 13  号： 1  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3351A  ISSN： 1673-0364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:GT/PCL電気紡糸材料をステントとして用い、大動物の皮下に組織工学的軟骨を構築する可能性を検討する。方法:成熟した白ウサギの耳介軟骨から種子細胞を獲得し、それぞれGT/PCL電気紡糸材料(実験群)と伝統的なPGA/PCL(対照群)の足場材料を用いて軟骨を構築した。細胞-材料複合体は体外培養の3週間後に、自己豚皮下に移植した。組織学的検査,湿重量,および機械的強度の測定を,移植前と体内培養の3週間後に行い,軟骨形成を2群間で比較した。結果:in vitroで3週間培養した後、両群とも軟骨組織の形成が見られ、いずれも明らかな未分解材料が見られ、対照群の軟骨基質の分泌はより旺盛であった。体内培養の3週間後、実験群は成熟した軟骨組織を形成し、対照群は明らかな軟骨形成が見られず、基本的に繊維組織によって代替された。実験群の力学強度は対照群より明らかに大きかった。結論:GT/PCL電気紡糸材料はステントとして用いることができ、大動物の皮下に組織工学的軟骨組織を構築することに成功し、臨床応用の将来性がある足場材料である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *生体組織工学 ,  機械的強度 ,  複合体 ,  *軟骨 ,  培養 ,  *ナノファイバ ,  *エレクトロスピニング ,  繊維組織 ,  組織診 ,  ステント ,  in vitro実験
準シソーラス用語： 軟骨組織 ,  軟骨形成 ,  足場材料 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Tissue engineered cartilage ,  Electrospun nanofibres membranes ,  Polyglycolic acid ,  Polylactic acid ,  Inflammatory response

分類 (4件)： 医用素材  (GA05040H) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (9件)： GT ,  PCL ,  ナノ繊維 ,  電気紡糸 ,  ブタ ,  組織工学 ,  軟骨 ,  構築 ,  実験的研究