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J-GLOBAL ID:201702254770918218   整理番号:17A0474017

α-フェトプロテインバイオマーカーの高感度と均一免疫近接結合分析のための金属イオン依存性DNAザイムリサイクル増幅【Powered by NICT】

Metal-ion dependent DNAzyme recycling amplification for sensitive and homogeneous immuno-proximity binding assay of α-fetoprotein biomarker
著者 (4件):
資料名:
巻: 92  ページ: 624-629  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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標的誘導免疫近接結合と金属イオン依存性DNAザイムリサイクリング信号増幅に基づいて,モデル標的としてα-フェトプロテイン(AFP)を用いた蛋白質の癌バイオマーカーの検出のための均一かつ高感度蛍光法の開発について述べた。短い相補的領域と二DNA鎖は認識プローブを調製するためのAFP抗体に結合させた。AFP標的分子の非存在下における二DNAのハイブリダイゼーションを補完的領域の低融点温度(T_m)により阻止された。AFP標的分子への抗体結合DNAの結合は二DNAの局所有効濃度を増加させ,金属イオン依存性DNAザイムの触媒コアを形成するT_m有意に増加したとのハイブリダイゼーションを容易にすることができる。蛍光クエンチされたヘアピン基質配列を更に触媒コアはDNAザイムを形成するために結合し,基質配列は周期的に対応する金属イオンによる開裂1.8pMの検出限界で2~500pmと動的範囲でAFPの高感度検出のための顕著に増強された蛍光信号を発生した。センシングアプローチは,他の干渉蛋白質上での標的AFPに対して高い選択性を有し,ヒト血清試料中のAFPを検出するために用いることができる。提案アプローチの顕著な信号増幅は酵素の関与を回避またはナノ材料標識で高感度蛋白質検出を,均一溶液,早期疾患診断のための種々の蛋白質バイオマーカーの便利で高感度検出のための大きな可能性を持つ開発した方法を実現することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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