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J-GLOBAL ID:201702254773087236   整理番号:17A1182290

Clostridium perfringensA型α毒素に対するヒトscFvの作製と特性評価【Powered by NICT】

Preparation and characterization of a human scFv against the Clostridium perfringens type A alpha-toxin
著者 (12件):
資料名:
巻: 130  ページ: 79-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0339B  ISSN: 0041-0101  CODEN: TOXIA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Clostridium perfringensにより生産されるアルファトキシンは重要な病原性因子である,ヒトにおける食中毒・ガス壊そを生じた。そのようなものとして,潜在的なバイオテロの脅威と考えられている。今日まで,α毒素に対するヒト効果的な治療剤は,未だ存在しない。本研究では,α毒素に対するヒト一本鎖抗体は合成(Tomlinson I+J)ナイーブファージディスプレイライブラリーから生産され,マウスにおけるその予防と治療効果を検討した。scFvの中和可能性を証明するために,α毒素はscFvと前培養し,引き続いてそのホスホリパーゼ及び溶血活性と同様に,静脈内投与後のマウスにおけるその致死効果を試験した。scFvとCPAの間の平衡会合定数は2.02×10~10(1/M)であり,SPRにより分析した。マウスはポストscFv注入1時間を試みたところ,scFvはホスホリパーゼ及び溶血活性を抑制でき,α毒素に対する効果的な保護を提供した。添加では,生存率はα毒素の2×LD_50用量にさらされたの30分以内にscFvで処理したマウスの80%に達した。これらの結果は,C.perfringensA型α毒素,アルファ毒素関連疾患の予防と治療に使用できるに対するヒトscFvを調製することに成功することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物起原の毒性 

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