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J-GLOBAL ID：201702254785148353   整理番号：17A1663728

口腔癌患者の免疫機能に対するシスプラチン,5-フルオロウラシルの持続的動脈灌流化学療法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of continuous arterial infusion chemotherapy with cisplatin and 5-fluororacial on the immune function of patients with oral cancer

著者 (3件)： Na Heya (内蒙古民族大学附属医院口腔科,内蒙古 通遼,028000) ,  Liu Wenyan (沈陽市口腔医院鉄西分院綜合科,遼寧 沈陽,1100000) ,  Liu Yihua (内蒙古民族大学附属医院口腔科,内蒙古 通遼,028000)
資料名： Aizheng Jinzhan  (Aizheng Jinzhan)
巻： 15  号： 4  ページ： 402-404  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3557A  ISSN： 1672-1535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:口腔癌患者の免疫機能に対するシスプラチンと5-フルオロウラシルの持続的動脈灌流化学療法の効果を調査すること。方法 30例の口腔癌患者を治療群とし、30例の健常ボランティアを対照群とし、治療群のシスプラチン、5-フルオロウラシルの持続的な動脈灌流化学療法を行い、治療群の化学療法前後のTリンパ球の各亜群の変化、T細胞表現型の発現特徴、サイトカインレベルの変化を観察した。結果:30例の健常ボランティアのTリンパ球の各表現型が総細胞数に占める割合は正常範囲にあり、化学療法前の治療群のCD3+、CD4+、CD4+/CD8+は対照群より低く(P<0.05)、CD8+は対照群より高かった(P<0.05)。化学療法後の治療群のCD4+/CD8+は化学療法前より上昇し(P<0.05)、CD8+は化学療法前より低下した(P<0.05)。化学療法の前の治療群のCD4+/INF-y+INF-y+は対照群より低く(P<0.05)、化学療法後の治療群のINF-y+は化学療法前より高く、しかも対照群より高かった(P<0.05)。化学療法の後,治療群のCD4+/INF-y+INF-y+は,化学療法前のそれより高かったが,対照群のそれより低かった(P<0.05)。化学療法前治療群のCD4+/IL-2+IL-2+は対照群より低く(P<0.05),化学療法後の治療群のCD4+/IL-2+IL-2+は化学療法前と比較して上昇したが,対照群より低かった(P<0.05)。結論:口腔癌患者に対する手術治療を行うと同時に、シスプラチン、5-フルオロウラシルの持続的な動脈灌流化学療法を行うことは、患者の免疫機能を改善し、患者の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  *動脈 ,  *患者 ,  細胞計数 ,  *薬物療法 ,  CD3抗原 ,  *シスプラチン ,  T細胞 ,  *潅流 ,  表現型
準シソーラス用語： CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  対照群 ,  *免疫機能 ,  *口腔癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cisplatin ,  5-fluorouracial ,  continuous arterial infusion ,  oral cancer ,  immunity

分類 (1件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 口腔 ,  癌患者 ,  免疫機能 ,  シスプラチン ,  動脈 ,  灌流 ,  化学療法