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J-GLOBAL ID:201702254785654172   整理番号:17A0964186

外部横磁場の影響下での真空アークの変形性状に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental Study on Deflection Behavior of Vacuum Arcs Under the Influence of External Transverse Magnetic Field
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 868-874  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0036B  ISSN: 0093-3813  CODEN: ITPSBD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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実電力系統,三相短絡故障が発生した場合では,一つの相中の真空アークは隣接相と母線によって生成された横磁場に影響される。この種の効果は接触板の不安定アークと偏向侵食の主要な原因,真空遮断器遮断の破壊をもたらす。本論文の目的は,真空アークの挙動に及ぼす外部横磁場(ETMF)の影響に関するより多くの洞察を得ることである。実験は~ 4~10Pa圧力を持つ取り外し可能な真空チェンバー中で行った。カップ型軸方向磁場接点を使用した,その材料は純銅で直径は35mmである。アーク領域における均一ETMFは二つの平行バルク永久磁石により発生させた。実験は異なるギャップ距離(6mm,8.5mm,11mm)を用いて異なるETMFs(015,及び25mT)と電流レベル(1 2.5 ,および4-kA rms)で行った。アーク柱の映像を高速電荷結合素子カメラによって記録した。ETMFの作用下で,真空アークは偏向した。アーク柱に作用する陰極点とAmpere力の逆行運動のために,三つの典型的な期間(すなわち,初期,ピーク値,および近い電流しゃ断期間)中のたわみ挙動は異なっていた。さらに,電流ピーク値モーメントで真空アークの偏向レベルはETMFとギャップ距離によって大きく影響された。より大きなETMFとギャップ距離であった,より高い電流ピーク値モーメントでのたわみレベルであった。磁気流体力学モデルに基づくアーク偏向のシミュレーション結果は,実験結果の傾向と一致した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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気体放電 
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