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J-GLOBAL ID:201702254788519956   整理番号:17A1118552

経鼻外黄色ブドウ球菌コロニー形成はnoncuffed内頚静脈カテーテルを用いた血液透析患者における血流感染症の素因となる【Powered by NICT】

Extranasal Staphylococcus aureus colonization predisposes to bloodstream infections in patients on hemodialysis with noncuffed internal jugular vein catheters
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 35-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2596A  ISSN: 1492-7535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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:内因性起源のブドウ球菌感染症は,血液透析を受ける(HD)患者における罹患率と死亡率の重要な原因である。生物の鼻キャリアにおけるこのような感染のリスクはよく定義されている。鼻外サイトで生物の経鼻外輸送は,類似したリスクをもたらす可能性がある。【方法】はHDのための内部頚静脈カテーテル法を受けようとしている全70人の患者を,この前向き観察研究に登録した。スワブ培養をベースライン及び1週間後に前鼻孔,後咽頭,えきか,toe web空間,および血管アクセス部位から得た。同じ生物は両試料で増殖した時,患者は持続性キャリアとして定義した。黄色ぶどう球菌は血流感染を90日間にわたり血とカテーテル先端培養により評価した。所見:患者の平均年齢は43.71±16.2歳であった。前鼻孔,咽頭,えきか,toe web空間,血管アクセス部位,全ての地点で持続性黄色ブドウ球菌保菌は患者の27.9%,11.4%,40%,32.9%,4.3%,および64.2%で記録されている。十五人の患者はS.aureus感染を開発した。関連黄色ブドウ球菌感染症(CRI)カテーテルした鼻孔,咽頭,えきか,toe web空間,および血管アクセス部位キャリア10.2(2.8 37.1),8.6(1.7 42.2),17.3(3.4 86.0),3.0(0.9 9.8),及び1.9(0.2 22.4)のオッズ比(95% CI)と非持続性担体よりも持続性キャリアで生じやすいことを示した。持続性黄色ブドウ球菌キャリアのCRIを開発する確率は90日(P=0.04)で非キャリアのいない場合と比較して55%であった。考察:経鼻外黄色ぶどう球菌保菌はカテーテルを介してHD患者におけるブドウ球菌感染症のための鼻腔内保菌リスク因子を有意とした。研究は分子表現型の欠如により制限されている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の泌尿生殖器疾患の治療 

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