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J-GLOBAL ID:201702254791409121   整理番号:17A1548393

マイコプラズマプライマーを用いたq-PCR法による一般的なファイトプラズマ検出【Powered by NICT】

General phytoplasma detection by a q-PCR method using mycoplasma primers
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0429A  ISSN: 0890-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファイトプラズマおよびマイコプラズマはMollicutes綱に属する細菌である。本研究では,16S rRNA遺伝子を標的とする普遍的なマイコプラズマプライマー対(GPO3F/MGSO)と定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)の微調整は,ファイトプラズマで行った。Catharanthus roseus(ニチニチソウ)ファイトプラズマ感染マイクロプパゲーションしたシュートからとファイトプラズマ農場感染した植物試料からのDNAの解離曲線はいくつかのリボソームグループに属するファイトプラズマを特異的に検出する82.5°C(±0.5)での単一ピークを示した。アッセイ特異性は選択された細菌のDNAで決定した:’Candidatus Liberibacter solanacearum’,Xylella fastidiosa,Ralstonia solanacearumとClavibacter michiganensis。増幅曲線はCaを除くこれらの試験した細菌のどれとも観察されなかった。85°Cでの融解温度で増幅したL.solanacearum’ファイトプラズマ力価の絶対定量は,European stone fruit yellowsファイトプラズマからクローン化した断片GPO3F/MGSOを含むプラスミドの連続希釈から調製した標準曲線を用いて計算した。Phytoplasmaコピー数は,試料に応じて10~6~10~3であった。感度はqPCRのための従来のPCRと10~ 7プラスミド連続希釈10~ 6を比較評価した。後者の方法は,植物材料におけるファイトプラズマの非常に低い濃度を検出することができ,結果となった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物検査法 
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