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J-GLOBAL ID：201702254795198441   整理番号：17A0981499

β-SiAlON:β-Si_6-zAl_zO_zN_8-zにおける構造進化および原子クラスタ化

Structural Evolution and Atom Clustering in β-SiAlON: β-Si_6-zAl_zO_zN_8-z

著者 (6件)： COZZAN Clayton (Univ. California, California, USA) ,  GRIFFITH Kent J. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  LAURITA Geneva (Univ. California, California, USA) ,  HU Jerry G. (Univ. California, California, USA) ,  GREY Clare P. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  SESHADRI Ram (Univ. California, California, USA)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 56  号： 4  ページ： 2153-2158  発行年： 2017年02月20日 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： β-Si_6-zAl_zO_zN_8-zはSi₃N₄とAl₃O₃Oとの固溶体である。AlおよびO(すなわち,z)の増大とともに構造進化があり,これらの元素がどのようにβ-Si₃N₄骨格内に分布しているかを理解できる。z=0.050,0.075,0.125の化合物についてX線回折,NMR,DFT計算を用いて研究した。シンクロトロンX線回折より,Alの含量が増大すると構造の微細な変化が起こる。固体の²⁷Al-MASNMRおよびab initio計算から,これらの材料中でのAlおよびOの傾向を調べた。ランダムな分布というより,Al-O結合の生成がエネルギー的に有利である。

シソーラス用語： 窒化ケイ素 ,  アルミナ ,  *固溶体 ,  X線回折 ,  密度汎関数法 ,  MASNMR ,  アルミニウム27NMR ,  クラスタ化 ,  ケイ素化合物 ,  *アルミニウム化合物 ,  *酸化物 ,  *窒化物 ,  結晶構造
準シソーラス用語： ab initio計算 ,  シンクロトロンX線回折

分類 (1件)： 塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： β-SIALON ,  構造進化 ,  原子クラスタ