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J-GLOBAL ID：201702254802293331   整理番号：17A1357332

氷くさびのイメージングのためのFDTDモデリングツールgprMaxの展望【Powered by NICT】

Prospects of the FDTD modeling tool gprMax for imaging of ice wedges

著者 (3件)： Bricheva Svetlana (Lomonosov Moscow State University, Faculty of Geology, Seismics and Geoacoustics Department, Russian Federation) ,  Schennen Stephan (University of Potsdam, Institute of Earth and Environmental Science, Germany) ,  Stanilovskaya Julia (Sergeev Institute of Environmental Geoscience of the Russian Academy of Sciences (IEG RAS), Moscow, Russian Federation)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IWAGPR  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アイスウェッジは凍土の豊富な特徴であり,潜在的融解沈下によるそれら近傍のインフラストラクチャに危険をもたらす。いくつかの研究は,地中レーダ(GPR)は,これらの特徴の位置を特定するための適切な地球物理学的ツールであることを示した。ここでは,種々の種類の氷くさびの合成GPRデータをシミュレートするために有限差分時間領域(FDTD)モデリングツールgprMaxを用いた。これらの合成データセットを用いて,これらの氷体の画像サイズと形状の可能性を調べた。合成データに対して,単純な幾何学的形状による氷くさびの分類を行うことが可能であることを実証した。層序スケッチに基づく現場データと対応する合成データの最終検査は,より複雑な合成およびフィールドデータの限界を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凍土 ,  インフラストラクチャー ,  *画像処理 ,  最終検査 ,  地中レーダ ,  画像 ,  *有限差分時間領域法 ,  地球物理学 ,  層序
準シソーラス用語： スケッチ ,  時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気探査・検層  (DE10040M) ,  レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 氷 ,  くさび ,  イメージング ,  FDTD ,  モデリング ,  ツール ,  展望