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J-GLOBAL ID：201702254805467157   整理番号：17A1118959

水をきれいにする:濁度測定に基づく部位特異的場蛍光補正の必要性の評価【Powered by NICT】

Clearing the waters: Evaluating the need for site-specific field fluorescence corrections based on turbidity measurements

著者 (4件)： Saraceno John Franco (U.S. Geological Survey California Water Science Center, Sacramento, California) ,  Shanley James B. (U.S. Geological Survey New England Water Science Center, Montpelier, Vermont) ,  Downing Bryan D. (U.S. Geological Survey California Water Science Center, Sacramento, California) ,  Pellerin Brian A. (U.S. Geological Survey, Reston, Virginia)
資料名： Limnology & Oceanography: Methods  (Limnology & Oceanography: Methods)
巻： 15  号： 4  ページ： 408-416  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2673A  ISSN： 1541-5856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： in situ蛍光溶存有機物質(fDOM)測定は,河川における溶存有機炭素(DOC)濃度の指標としての増加する人気を得ている。多くのストリーム中の正確なfDOM測定への1つの課題は,懸濁粒子による光減衰である。飲み干すら(2012)実験室研究における単一堆積物標準を用いたfDOM測定に及ぼす粒子干渉を補償するために補正の必要性を評価した。大河川へのこれらの結果の適用は未ろ過場fDOM精度を改善した。源流熱帯河川における同じ補正式を試験し,濁度は~300formazin比濁ユニット(FNU)を越える時,fDOMを過剰補償することを見出した。,は濾過および非濾過河川水の対in situ fDOM測定による部位特異的現場fDOM補正方程式を開発した。部位特異的補正は700FNU濁度までfDOM精度を増加させ,本研究で観察された最大であった。Downingら(2012)の実験室ベースの補正式と部位特異的現場補正方程式の間の性能の差を実験室で使用されている堆積物標準の間の粒子サイズ分布(シルト),本研究で観察されたもの(中粒砂微細)の違いに起因し,特に高い流量の期間中と思われる。場堆積物サイズが有意に異なる場合単一堆積物タイプに基づく粒子干渉補正式は理想的ではないかもしれない。混濁条件下での粒子干渉のためのフィールドfDOM補正は正確なDOC推定値を生成するのに重要な要素であると仮定して,部位特異的補正を開発する方法を記述した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱帯 ,  河川 ,  粒度分布 ,  堆積物 ,  *比濁分析 ,  シルト ,  *蛍光 ,  *混濁度 ,  懸濁粒子 ,  流量 ,  河川水 ,  光減衰
準シソーラス用語： 源流 ,  大河川 ,  溶存有機物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  水圏・生物圏の地球化学  (DD01030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水 ,  濁度測定 ,  蛍光 ,  評価