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J-GLOBAL ID：201702254819501940   整理番号：17A1318650

南東の極氷被覆中山-Dome A切断面の表層雪におけるSO42-とMSAの空間分布特徴【JST・京大機械翻訳】

SPATIAL DISTRIBUTION CHARACTERISTICS OF SO42-AND MSA IN SURFACE SNOW ALONG THE TRAVERSE ROUTE FROM ZHONGSHAN STATION TO DOME A, EAST ANTARCTICA

著者 (7件)： Yu Jinhai (上海海洋大学海洋科学学院,上海 201306;中国極地研究中心,上海 200136) ,  Li Yuansheng (中国極地研究中心,上海,200136) ,  Ma Hongmei (中国極地研究中心,上海,200136) ,  Shi Guitao (中国極地研究中心,上海,200136) ,  Ma Tianming (中国極地研究中心,上海,200136) ,  An Chunlei (中国極地研究中心,上海,200136) ,  Jiang Su (中国極地研究中心,上海,200136)
資料名： Jidi Yanjiu  (Jidi Yanjiu)
巻： 29  号： 1  ページ： 45-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2935A  ISSN： 1007-7073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中山ステーション-Dome A切断面の考察は、国際的に南極科学研究計画(ITASE)を横断する核心的な考察ルートの一つであり、重要な科学的意義があり、国内外で広く影響を受けている。中国の第3回南極科学研究内陸の氷床調査期間中に、中山ステーション-Dome A切断面上の約10km間隔の表層雪サンプルを採集し、イオンクロマトグラフィー実験により、断面上の硫黄化合物(SO42-とMSA)の含有量を得た。全体の断面において、nssSO42-とMSAの含有量は弱い減少傾向を示し、地域的な変化傾向を示した。内陸の高原地域(Dome A区)において、その分布は以下のようになることが明らかになった。nssSO42-とMSAとの間には良好な線形関係があり([MSA]=0.1158×[nssSO42-]-1.1497,r2=0.75),MSA/nssSO42-比の断面での変化範囲は0.04-0.47であった。平均値は0.14で,沿岸域は内陸域より高く,低温条件下でのMSA/nssSO42-比の値と矛盾し,その原因は異なる地域と風場によるものであった。断面上の硫黄化合物に関する研究により、氷コアSO42-とMSA記録を用いて過去の気候環境を研究するために科学的根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中華人民共和国 ,  氷コア ,  イオンクロマトグラフィー ,  *空間分布 ,  沿岸帯 ,  内陸 ,  気候 ,  硫黄化合物 ,  南極 ,  *表層 ,  高原 ,  風の場 ,  氷床
準シソーラス用語： 科学研究 ,  *雪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SO42- ,  MSA ,  spatial distribution ,  Zhongshan Station-Dome A transect ,  East Antarctica ice sheet

分類 (3件)： 粒状物調査測定  (SB03060E) ,  対流圏・成層圏の地球化学  (DD01020P) ,  大気の構造・組成  (DC05040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 切断面 ,  表層 ,  雪 ,  空間分布