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J-GLOBAL ID:201702254826820136   整理番号:17A1168817

補体活性化ビトロネクチンは細菌病原体によるBurkholderiaとKlebsiella非食細胞細胞の浸潤を促進する【Powered by NICT】

Complement-activated vitronectin enhances the invasion of nonphagocytic cells by bacterial pathogens Burkholderia and Klebsiella
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: ROMBUNNO.12732  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2524A  ISSN: 1462-5814  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Burkholderia pseudomalleiは転移性合併症を伴う播種性感染の原因となる血清耐性グラム陰性細菌である。しかし,大食細胞との相互作用は十分に理解されていない。筆者らは,ヒトの血漿へのB.pseudomallei及び密接に関連したが非病原性B.thailandensisの曝露は>20倍上皮細胞侵入を増加させることを観察した。侵入強化は主にプラズマ因子,機能的補体カスケードを必要とするにより駆動されたが,驚いたことに,C3仲介オプソニン化の下流であった。ペプチド及びα_Vβ_3ブロッキング抗体を含むRGDドメインを有する受容体ブロッキング研究は,この浸潤を促進する因子としての補体活性化ビトロネクチンを同定した。プラズマ処理は細菌表面へのビトロネクチンの動員,活性立体配座への変換をもたらした。浸潤増加と同様に,ビトロネクチンの活性化は補体経路を必要とし,C3またはC5枯渇血清では観察されなかった。現在抗血管新生剤として臨床試験における,インテグリン阻害剤シレンジチドは~95%プラズマ媒介Burkholderia浸潤,細胞内細菌複製の下流低下を抑制する。著者らはこれらの知見を拡張し,血清耐性Klebsiella pneumoniae。このように,選択的細菌感染時の抗感染症薬として市販されているインテグリン阻害剤の使用の可能性を検討すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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