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J-GLOBAL ID：201702254867933910   整理番号：17A0492256

グラフェンとAu(111)にサンドイッチされたCuフタロシアニンの強く増強されたラマン散乱

Strongly enhanced Raman scattering of Cu-phthalocyanine sandwiched between graphene and Au(111)

著者 (7件)： Lin Wan-Ing (Department of Physics, Humboldt-Universitaet zu Berlin, 12489 Berlin, Germany. [e-mail]) ,  Gholami Mohammad Fardin ,  Beyer Paul ,  Severin Nikolai ,  Shao Feng ,  Zenobi Renato ,  Rabe Juergen P.
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 53  号： 4  ページ： 724-727  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェンと平坦な金は,化学メカニズムを介して分子吸着物のラマン散乱を促進すると主張されている。本論文では,これらの2つの効果が相互に加わることを示した。雲母上のグラフェンとAu(111)との間のCuフタロシアニンにおいて,最大68倍のラマン散乱の増強が観察された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *Raman散乱 ,  サンドイッチ構造 ,  *グラフェン ,  *金 ,  結晶方位 ,  平坦性 ,  反応機構 ,  吸着 ,  雲母
準シソーラス用語： 分子吸着

分類 (2件)： 非線形光学  (BD05000T) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (1件)： 銅フタロシアニン

タイトルに関連する用語 (7件)： グラフェン ,  Au ,  サンドイッチ ,  Cu ,  フタロシアニン ,  増強 ,  ラマン散乱