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J-GLOBAL ID:201702254869046803   整理番号:17A0699539

虚弱と特定高齢者における心血管疾患の罹患率と死亡率のリスク:メタ分析と探索的メタ回帰分析からの結果【Powered by NICT】

Risk of cardiovascular disease morbidity and mortality in frail and pre-frail older adults: Results from a meta-analysis and exploratory meta-regression analysis
著者 (42件):
資料名:
巻: 35  ページ: 63-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1685A  ISSN: 1568-1637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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虚弱は一般的であり,高齢者における予後不良と関連するが,潜在的な心血管疾患(CVD)危険因子としてのその役割は解明が必要である。は,CVDの危険因子としての脆弱性と前虚弱の証拠を評価するメタ解析することを目的とした。レビューアー二名はCVD有病率または発生率frail/pre虚弱対ロバスト間に関するデータを比較する全研究を選択した。横断的研究における虚弱状態とCVDとの関連性は,粗及び調整したオッズ比(ORs)±95%信頼区間(CI)を計算し,プールにより調べた;縦断的研究からのデータは,補正ハザード比(HR)を用いてプールされた。合計31,343人の参加者を持つ十八コホートはメタ分析した。10の横断的コホートからの推定値を用いて,両虚弱と前虚弱は,ロバストな参加者よりもCVDのより高いオッズと関連していた。縦断的データは,6件の前向きコホート研究から得られた。平均4.4年の追跡後,虚弱(HR=1.70 [95%CI, 1.18 2.45]; I~2=66%)と前虚弱(HR=1.23 [95%CI, 1.07 1.36]; I~2=67%)対ロバスト群におけるCVDのより速い発症のリスク増大を同定した。同様の結果が,虚弱および前虚弱群でCVD死亡率までの時間で明白であった。結論として,脆弱性と前虚弱は,高齢者におけるCVDのためのアドレス可能なかつ独立した危険因子を構成している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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老人医学 

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