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J-GLOBAL ID:201702254871362350   整理番号:17A1166981

高温でのHMXベース高分子結合爆薬のための弾丸衝撃着火と反応暴力機構【Powered by NICT】

Projectile Impact Ignition and Reaction Violent Mechanism for HMX-Based Polymer Bonded Explosives at High Temperature
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 799-808  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0656A  ISSN: 0721-3115  CODEN: PEPYD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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投射物体衝撃着火デトネーションへの遷移の機構を決定する強い実用化複雑かつ困難な作業である。低速投射物体衝撃による着火は,利用可能な理論によって適切に説明できない。範囲高温の,ほとんど調査されていないがオクタヒドロ-1,3,5,7-テトラニトロ-1,3,5,7-テトラゾシン(HMX)ベースのポリマ結合爆薬(PBXs)の開始の機構を決定することを試みた。衝撃起爆結果を比較して,加熱された爆薬に対する低速投射物体衝撃応答機構ははるかに複雑であることを見出した。著者らの結果は,加熱された爆薬の衝撃着火しきい値速度は常に一般的に予想されるような温度上昇とともに減少しないことを示した。衝撃中の温度依存塑性パワーは25°Cの75~°Cにおける着火を制御する190°Cと200°Cでは,高いHMX含量PBXのβ→δ相転移により誘起された反応度の鋭い上昇が認められた。逆に,そのような相遷移効果が低い(<50 %)HMX含量PBXの有意ではなかった。著者らの結果は,三つの競合する機構は高温,塑性パワー,温度増感,と相転移を含む高HMX含量PBXの衝撃安全性に影響することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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各種爆薬と推薬  ,  燃焼理論 

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