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J-GLOBAL ID:201702254874744227   整理番号:17A1861257

カーボンナノチューブは一次元高熱伝導C/C複合材料の微細構造と物理的性質を強化する。【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and physical properties of 1D high thermal conductivity C/C composites reinforced by carbon nanotubes
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 191-196  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3262A  ISSN: 1674-3644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中間相ピッチ炭素繊維とメソ相ピッチを主原料とし、一定量の多壁カーボンナノチューブを添加し、ホットプレス成形と高温熱処理プロセスにより、一次元高伝導性C/C複合材料を調製した。複合材料の微細構造,熱伝導率および機械的性質を,偏光顕微鏡,走査型電子顕微鏡,レーザ熱伝導試験機および電子万能試験機によって特性評価した。結果により,カーボンナノチューブの添加は,複合材料の気孔率および体積密度を増加させ,そして,複合材料の機械的性質および異なる方向の熱伝導率に及ぼす著しい影響を持った。カーボンナノチューブの添加量の増加に伴い、複合材料の炭素繊維軸方向の室温熱拡散係数は次第に低下し、繊維軸方向に垂直な曲げ強度と室温熱拡散係数はいずれも最初に上昇し、その後低下する傾向を示した。2900°Cで黒鉛化した後に,3%のカーボンナノチューブを添加した複合材料の曲げ強さは113.4MPaであり,熱拡散係数は40.1mm2/sで,カーボンナノチューブをドープしない場合よりもそれぞれ56%と79%高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子・分子のクラスタ  ,  炭素とその化合物 

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