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J-GLOBAL ID:201702254877863370   整理番号:17A1681531

植え込み式静脈点滴によるカテーテルの転位の安全性検討【JST・京大機械翻訳】

Safety on catheter malposition of implantable venous access port
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 83-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3114A  ISSN: 1674-0807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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【目的】乳癌患者における移植片静脈点滴(IVAP)によるカテーテル転位の発生と安全性について検討する。方法:2015年6月から2016年3月までに重慶医科大学付属第一病院においてIVAP化学療法を受けた360例の乳癌患者の臨床資料を遡及的に分析した。IVAPカテーテルによって誘発されたIVAPの発生率とIVAPの関連性血栓症の発生率を分析して,IVAPカテーテルの異所性発生率を比較するために,x2検定またはFisherの確率的方法を用いた。結果:360例の患者はいずれも超音波ガイド下で内頚静脈穿刺によりカテーテルを留置し、その中に左側内頚静脈カテーテルは139例、右側内頚静脈カテーテルは221例であった。術後X線撮影により、IVAPカテーテルの異所性患者5例、カテーテルが上大静脈にある者355例があることが発見された。カテーテルの異所性部位は同側内頸静脈2例、同側鎖骨下静脈2例、対側無名静脈1例、IVAP導管の異所性発生率は1.4%(5/360)であった。左右側内頚静脈穿刺後の導管の異所性発生率はそれぞれ2.2%(3/139)と0.9%(2/221)であり、両者の比較により、以下のことが明らかになった。IVAPに関連する血栓症は,IVAPによって誘発されたIVAPによって誘発されなかった,そして,IVAPによって誘発された患者は,カテーテルによって誘発された症状を示さなかった(P<0.05)。厳密なフォローアップを行い、特殊な治療を行わず、そして化学療法終了後にIVAPを順調に取り出し、中位の放置時間は156 d(135~182 d)であった。結論:IVAP化学療法は,乳癌患者の化学療法において安全で効果的な方法であり,IVAPカテーテルは低い発生率を有し,IVAPを使用することは安全であることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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臨床麻酔学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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