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J-GLOBAL ID:201702254885407919   整理番号:17A1447499

還元剤としてぎ酸アンモニウムを用いた半サンドイッチ型ルテニウム触媒による不飽和基質の移動水素化【Powered by NICT】

Transfer Hydrogenation of Unsaturated Substrates by Half-sandwich Ruthenium Catalysts using Ammonium Formate as Reducing Reagent
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 7751-7757  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の半サンドイッチ型ホスフィンとNHC担持錯体を還元剤としてギ酸アンモニウムを用いてニトリル,N-複素環化合物,オレフィンおよびカルボニルの触媒移動水素化でスクリーニングした。錯体[Cp(~iPr_3P)Ru(NCCH_3)2][PF_6](3)が最も効率的な触媒であることが分かった。機構研究はギ酸錯体Cp(~iPr_3P)Ru(κ~2O_2CH)およびCp(~iPr_3P)Ru(κ~1O_2CH)(NCCH_3)はこれらの反応における真の触媒であることを示唆した。内圏モノヒドリド機構が示唆された。過剰フリーのホスフィンが触媒的に不活性なビス(ホスフィン)錯体Cp(~iPr_3P)2RuHを形成することにより触媒作用を阻害する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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触媒反応一般 

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