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J-GLOBAL ID：201702254887674154   整理番号：17A1172054

リガ湾の中での温度,塩分及び密度分布の特性と経年変化【Powered by NICT】

Characteristics and inter-annual changes in temperature, salinity and density distribution in the Gulf of Riga

著者 (3件)： Skudra Maris (Marine Systems Institute, Tallinn University of Technology, Tallinn, Estonia) ,  Skudra Maris (Latvian Institute of Aquatic Ecology, Riga, Latvia) ,  Lips Urmas (Marine Systems Institute, Tallinn University of Technology, Tallinn, Estonia)
資料名： Oceanologia  (Oceanologia)
巻： 59  号： 1  ページ： 37-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3425A  ISSN： 0078-3234  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リガ湾(5月~8月,1993 2012)からの利用可能なCTDプロファイルは,河川流出および大気強制(例えばバルト海Index)に関連した温度,塩分および密度における年間及び長期変化を研究するために分析した。鉛直成層の時間的変化を記述するために,上部混合層(UML)と深い層(DL)パラメータを推定した。平均UML深さは6月,7月と8月の年5月に8.7mから9.0年,11.5年,13.7m,それぞれUML温度が8.0°Cから12.5と18.7と18.6°Cに増加した(5月,6月,7月および8月)UML塩分は4.90gkg~( 1)から5.14,5.28と5.38gkg~( 1)であった。高相関(r= 0.82)は8月に河川流出(春)と平均塩分UMLにおけるにおける経年変化の間だけでなくIrbe海峡におけるDL平均塩分(r=0.88)と密度(r=0.84)とリガ湾におけるDL平均塩分と密度間で見られた。UML深さだけでなくDL塩分と密度の経年変化は,バルト海指数の変化と有意に相関した。最強成層(8月)は最高のUML温度と春に最大河川流出の年で観察された。は気候変動による河川流出の水温の変化と予測された増加は春に季節的水温躍層と夏の強い鉛直成層の迅速な開発をもたらすであろうことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 春 ,  水温 ,  *塩分 ,  海峡 ,  温度躍層 ,  経時変化 ,  *密度分布 ,  成層 ,  バルト海 ,  混合層 ,  気候変動
準シソーラス用語： 鉛直成層 ,  大気強制 ,  河川流出 ,  *経年変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リガ湾 ,  温度 ,  塩分 ,  垂直層別化 ,  内部ロスビー半径

分類 (1件)： 沿岸海洋物理学  (DC06060N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 塩分 ,  密度分布 ,  経年変化