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J-GLOBAL ID:201702254895481249   整理番号:17A0704853

化学重合によるSemantanタケから調製したポリアニリン修飾ナノセルロース:調製と特性化【Powered by NICT】

Polyaniline-modified nanocellulose prepared from Semantan bamboo by chemical polymerization: preparation and characterization
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 25191-25198  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結晶性ナノセルロースは酸加水分解を介したSemantanタケ(Gigantochloa scortechinii)から調製し,結晶ナノセルロースの存在下でアニリンのin situ化学酸化重合によりポリアニリン/結晶ナノセルロース(PANi/CNC)のナノ複合材料を合成した。ナノ複合材料の電気化学的性質をサイクリックボルタンメトリーにより修飾したPANi/CNC電極を用いて研究し,PANiで修飾した電極のそれと比較してPANi/CNC修飾電極で観察された高い電流応答。EISから得られた結果は,PANi/CNC修飾電極のR_ctの低い値を示し,PANi構造へのCNCの導入は電子移動速度を高めることができることを示した。PANiとCNCの特性ピークは,ナノ複合材料のFTIRスペクトルで観察され,ナノ複合材料構造内のCNCの取込を示した。さらに,XRD回折図で,純CNCのそれと比較してPANi/CNCのための22.6と16.1の2シータ値で観察されたより低い結晶度。FESEM像は,相分離とナノ構造の高い気孔率を示し,結晶性セルロースの表面に及ぼす単量体の均一重合を明らかにしなかった。PANi粒子の凝集はアニリン濃度で観察された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  電極過程 
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