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J-GLOBAL ID:201702254937117348   整理番号:17A0363505

アルツハイマー病のマウスモデルにおける血液と脳アミロイドレベルのImmunoPEGliposome仲介減少は老齢動物に限定される【Powered by NICT】

ImmunoPEGliposome-mediated reduction of blood and brain amyloid levels in a mouse model of Alzheimer’s disease is restricted to aged animals
著者 (15件):
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巻: 112  ページ: 141-152  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脳における細胞外アミロイドβ(Aβ)と細胞内神経原線維変化(超りん酸化タウ)の蓄積は,Alzheimer病(AD)の二種類の主要な神経病理学的特徴である。能動的および受動的免疫療法は脳Aβ沈着を制限し,及び/あるいはそのクリアランスを加速する可能性がある。新しく特徴分析したモノクローナル抗Aβ抗体の助けを借りて,周辺におけるAβを捕捉するための高親和性でimmunoPEGliposomesを構築した。ヒト脳毛細血管内皮hCMEC/D3細胞(取込抑制)とT HP-1食細胞(刺激取込)の両方によるAβ取り込みの調節におけるこれらの小胞の機能性をin vitroで確認した。多価免疫リポソームは「高齢」(16か月齢)ではなく,反復腹腔内投与の「成人」(10か月齢)APP/PS1トランスジェニックマウスにおける,特にAβ_1,Aβ_1の循環と脳レベルを劇的に減少させた。さらに,アミロイドーシスにおけるimmunoPEGliposome仲介還元はグリア線維性酸性蛋白質(GFAP)と反応性グリア細胞(GFAP陽性細胞)の低レベルと相関した。この処理は,またリン酸化タウ全タウへの比を低下させた。免疫リポソーム治療の治療効果はフリーモノクローナル抗体投与(等価抗体用量で)より優れていた。ADにおける年齢依存性免疫リポソーム療法の潜在的機序と意義について考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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