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J-GLOBAL ID：201702254944453337   整理番号：17A1435845

ヒマラヤ山麓(インド)における大きな沖積扇状地の供給チャンネルの遠位部における堆積過程【Powered by NICT】

Depositional processes in the distal part of a large alluvial fan’s feeder channel in Himalayan foothills, India

著者 (1件)： Goswami Pradeep K. (Center of Advanced Study, Department of Geology, Kumaun University, Nainital, India)
資料名： Geological Journal  (Geological Journal)
巻： 52  号： 5  ページ： 733-744  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2069A  ISSN： 0072-1050  CODEN： GELJA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,詳細な相の結果とインド北西部のヒマラヤ山麓におけるRanibag谷の充填堆積物の建築要素解析を提示した。ガンジス前地盆地のGola沖積扇状地のソースとシンクの間の緩衝帯の形成,Ranibag谷は五つの異なる相から成る粗い砂利で満たされている。これらはれき支持塊状砂利,水平層状砂利,粗い層状砂利,砂質砂利と基質支持無秩序れき相。,五次および四次境界面によって定義され,これらの相の特異的群集と配列は相互に関連したチャネル(CH)と砂利barとベッドフォーム(GB)構造要素に属している。両元素は河川堆積物や土石流過程による洪水時だけでなく,主に高い水への堆積物比の条件下で河成過程によって付加した。谷における堆積過程は,Ganga盆地の近位沖積扇状地のものと類似した。それにもかかわらず,この極端な遠位供給チャネル谷における粗大れきの多量の沖積作用は下流ファン過程に影響を与えている。堆積物収支を減少させ,Gola扇状地に対する河川過程を支持する水への堆積物比下流を増加させた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 河川 ,  洪水 ,  *扇状地 ,  *ヒマラヤ ,  盆地 ,  *チャネル ,  河成堆積物 ,  *インド ,  界面 ,  堆積物 ,  土石流
準シソーラス用語： 砂床形 ,  前地盆地 ,  Ganges川 ,  *山麓 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 建築要素 ,  相解析 ,  扇状地 ,  フィーダチャネル ,  Ganga盆地

分類 (2件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y) ,  自然地理学  (DF01000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒマラヤ ,  山麓 ,  インド ,  沖積扇状地 ,  チャンネル ,  堆積過程