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J-GLOBAL ID:201702254946974280   整理番号:17A1548860

固相イオン交換で調製したタングステンブロンズLi~+伝導体Li-Sr_1 0~0.5Ta_2O_6(0<x≦0.31)【Powered by NICT】

Tungsten bronze Li<sup>+</sup> conductor Li<sub> </sub>Sr<sub>1-0.5 </sub>Ta<sub>2</sub>O<sub>6</sub> (0 <x ≦ 0.31) prepared by solid state ion exchange
著者 (6件):
資料名:
巻: 726  ページ: 913-921  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タングステンブロンズ酸化物βSrTa_2O_6のリチオ化はSr~2+→2Li~+の固体状態イオン交換,Li_Sr_1 0~0.5Ta_2O_6(x=0 0.31)の固溶体をもたらすことによって達成された。以上の変換では,βSrTa_2O_6を空気中600°Cで種々の量のLi_2CO_3のと反応させた。Li_Sr_1 0~0.5Ta_2O_6におけるxの増加につれて,格子体積は漸次減少と共に観察された斜方晶-正方晶対称性転移。走査電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡から観察されたように,xが0.17と0.25のLi_Sr_1 0~0.5Ta_2O_6相の結晶粒はc軸に沿って整列した柱状束から形成された。固体~7Li核磁気共鳴(NMR)分光法は,Li_Sr_1 0~0.5Ta_2O_6における二つの異なったLi環境の存在,およびそれらのそれぞれの個体群を明らかにした。Li_Sr_1 0~0.5Ta_2O_6のイオン伝導率を温度と組成の関数としてacインピーダンス分光法により測定した。組成にかかわらず,Li_Sr_1 0~0.5Ta_2O_6の伝導率はArrhenius型の温度依存性を示し,最も高いLi~+伝導率はx≒0.17から見出した。75と268°Cの間の温度で,Li_0 17Sr_0 0.92Ta_2O_6のLi~+イオン伝導率は0.74eVの活性化エネルギーを持つ10~8.8cmから10~ 5.0cmであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体中の拡散一般  ,  ガラスの性質・分析・試験 
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