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J-GLOBAL ID:201702254952920656   整理番号:17A1830537

中国人集団における血管新生加齢性黄斑変性症冠状動脈性心臓病とは関連していない:集団ベース研究【Powered by NICT】

Neovascular age-related macular degeneration is not associated with coronary heart disease in a Chinese Population: a population-based study
著者 (9件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: e587-e591  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本症例対照研究では,台湾の集団ベースのデータを用いた以前の冠動脈性心疾患(CHD)と新生血管加齢性黄斑変性(AMD)の間の関係を検討することを目的とした。【方法】著者らは台湾縦断的健康保険データベース2005 からのデータを解析した。研究症例および5910人の年齢がマッチした対照として血管新生AMD患者1970名から成っていた。症例と対照間の以前に診断されたCHDのオッズ比(OR)と対応する95%信頼区間(CI)を調べるために条件付きロジスティック回帰を行った。【結果】サンプリングした7880名の患者のうち,24.5%がCHDの既往歴を有していた。CHDは症例の25.7%,対照群では22.7%(p=0.008)で見いだされた。条件付きロジスティック回帰分析は症例のための事前CHDに対するORは,対照と比較して1.17[95%信頼区間(CI):1.04 1.32]であることを示した。しかし,患者の月収,地理的位置,都市化レベル,年齢,高脂血症,糖尿病および高血圧を調整した後,事前CHDとAMD(OR=1.03, 95% CI=0.91 1.17)の間の関係を観察しなかった。,高脂血症(調整OR=1.29 95%CI=1.15 1.45),高血圧(調整OR=1.20,95%CI=1.05 1.37)と糖尿病(調整OR=1.47;95%CI=1.32 1.65)の医学的共存症は,AMDと有意に関連した。【結論】:本研究は,中国人集団における共存症と社会人口統計学的特性に対して調整後のAMD患者間のCHD前とAMDなしのオッズに有意差を示さなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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