文献

J-GLOBAL ID：201702254961198082   整理番号：17A1064321

酸性およびアルカリ媒体中での6063アルミニウム合金の腐食挙動【Powered by NICT】

Corrosion behaviour of 6063 aluminium alloy in acidic and in alkaline media

著者 (2件)： Deepa Prabhu (Department of Chemistry, Manipal Institute of Technology, Manipal University, 576104 Karnataka, India) ,  Padmalatha Rao (Department of Chemistry, Manipal Institute of Technology, Manipal University, 576104 Karnataka, India)
資料名： Arabian Journal of Chemistry  (Arabian Journal of Chemistry)
巻： 10  号： S2  ページ： S2234-S2244  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3189A  ISSN： 1878-5352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 6063アルミニウム合金の腐食挙動を種々の温度でリン酸媒体と水酸化ナトリウム媒体の種々の濃度で調べた。研究を電気化学的方法によって行い,Tafel分極法および電気化学インピーダンス分光法(EIS)法を適用した。表面形態をエネルギー分散X線分光法(EDX)を備えた走査電子顕微鏡(SEM)を用いて調べた。結果は6063アルミニウム合金はりん酸媒質中より水酸化ナトリウム媒体中で激しい腐食を受けることを示した。6063アルミニウム合金の腐食速度は酸の濃度の増加と同様にアルカリと共に増加した。腐食速度は温度の上昇と共に増加した。動力学パラメータ及び熱力学的パラメータをArrhenius理論と遷移状態理論を用いて計算した。リン酸媒体と水酸化ナトリウム媒質中の6063アルミニウム合金の腐食のために提案した適切な機構。Tafel分極と電気化学インピーダンス分光(EIS)法により得られた結果は互いに良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気化学 ,  *腐食 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  分極 ,  走査電子顕微鏡 ,  リン酸 ,  電気化学インピーダンス ,  *媒質 ,  腐食速度 ,  水酸化ナトリウム ,  スペクトロスコピー ,  *アルミニウム合金
準シソーラス用語： 熱力学パラメータ ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  *腐食挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 腐食 ,  6063アルミニウム合金 ,  りん酸 ,  水酸化ナトリウム ,  Tafel分極 ,  EIS

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  無電解めっき  (WC08024S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸性 ,  アルカリ ,  媒体 ,  アルミニウム合金 ,  腐食挙動