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J-GLOBAL ID：201702254976448917   整理番号：17A1560558

チタンの溶液表面生物の比較研究:表面特性と細胞生体適合性【Powered by NICT】

Comparison study on the solution-based surface biomodification of titanium: Surface characteristics and cell biocompatibility

著者 (5件)： Wang Xiaoyan (School of Metallurgy, Northeastern University, Shenyang 110819, China) ,  Qu Zeming (School of Materials Science and Engineering, Jiamusi University, Jiamusi 154000, China) ,  Li Jianjun (Shenyang Hospital of China Medical University, Shenyang, 110004, China) ,  Zhang Erlin (Key Lab. for Anisotropy and Texture of Materials, Education Ministry of China, Northeastern University, 110819, China) ,  Zhang Erlin (School of Materials Science and Engineering, P. O. Box 350, Northeastern University, Shenyang 110819, China)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 329  ページ： 109-119  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタンの表面生体適合性を改善するために,多くの技術がチタンの表面生物学的改変に使用されている。本論文では,酸エッチング(AC),アルカリおよび熱処理(AH)とマイクロアーク酸化(MAO)を含む溶液に基づく表面改質はチタンの表面を改質するために使用した。表面物理的性質と化学的性質と相対的生体適合性は,異なる方法の間の相違を見出すために検討した。結果はAC処理表面が最も高い粗さを備えたミクロ多孔質構造を示し,2μm以下,平滑およびナノスケール多孔質構造を備えたAH処理,MAOの細孔径は球状細孔を有する相互接続マクロ多孔性構造を持つ表面を生成することを示した。一方,異なる方法も表面化学組成,チタンと酸化チタンは主に表面で形成されたを変化させ,チタン酸ナトリウムゲルとルチルは防止表面上に形成し,アナターゼとルチルをMAOで修飾した表面上に形成した。in vitro試験の結果,MAO処理した試料はヒドロキシアパタイトの形成,粗面小胞体およびマクロ多孔性ルチルとアナターゼによる骨細胞の増殖に導電性示したAC処理は表面活性に対する限界影響を有することを示した。MAO処理は,チタンの表面改質のためのより有望であることが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *生体適合性 ,  ヒドロキシアパタイト ,  化学組成 ,  表面改質 ,  ルチル ,  細孔 ,  酸化チタン ,  *チタン ,  アナターゼ ,  熱処理 ,  *表面性状 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： マクロポーラス ,  多孔構造 ,  マイクロアーク酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸処理 ,  アルカリ熱処理 ,  マイクロアーク酸化 ,  細胞生体適合性

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (7件)： チタン ,  溶液 ,  生物 ,  研究 ,  表面特性 ,  細胞 ,  生体適合性