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J-GLOBAL ID:201702254978044902   整理番号:17A0995539

外気処理ユニットを用いた可変冷媒流量(VRF)空調システムの実験的評価とシミュレーション【Powered by NICT】

Experimental evaluation and simulation of a variable refrigerant- flow (VRF) air-conditioning system with outdoor air processing unit
著者 (3件):
資料名:
巻: 146  ページ: 122-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可変冷媒流量(VRF)は,複数の蒸発器(室内ユニット)に流れる冷媒の量を制御するために空調(AC)システムの能力を意味する。本研究では,建物の実際のエネルギー使用,EnergyPlusを用いて得られたシミュレーション結果とVRFシステムを装備したを比較した。,換気のないVRFシステムは,専用の外気システム(DOAS)を用いたエネルギー回収換気(ERV)またはVRFシステムとVRFシステムで置換した場合,本研究の目的は,エネルギーと熱的快適性に関連した性能を解析することである。VRFシステムの測定した電力使用であるVRFシステムのシミュレートされた電力使用に非常に類似していた。夏と冬の月電力使用におけるシミュレーションと測定データとの間の差の平均値は3.3%と3.6%であった。換気なしVRFシステムの年間エネルギー使用は213.6kWh/m~2aであった。症例4におけるE RVとVRFシステム,症例8ではDOASとVRFシステムは換気のないVRFシステムより16.8%と26.0%高いことが分かった。全年を通して,冬季における換気のないVRFシステムによって提供された屋内空気条件データと夏のデータの16.2%の17.2%は,ASHRAEの冬と夏の快適ゾーン内に入ることが分かった。熱的快適性を改善するために,冬の設定温度を増加させる必要があると夏の湿度が減少する必要がある。一方,冬のDOASとVRFシステムによって提供された屋内空気条件データの93.9%と夏のデータの83.8%は,ASHRAEの冬と夏の快適ゾーン内に入ることが分かった。換気なしVRFシステムはDOASとVRFシステムで置換すると,熱的快適性百分率は76.7%と67.6%冬と夏に改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ヒートポンプ  ,  エネルギー消費,省エネルギー 

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