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J-GLOBAL ID：201702254986980331   整理番号：17A1983180

血液透析患者におけるEPO抵抗性と酸化ストレスおよび炎症反応に対するレボカルニチン補助治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of adjuvant levocarnitine therapy on EPO resistance, oxidative stress response and inflammatory response in patients with hemodialysis

著者 (3件)： Hou Dandan (北京市朝陽区双橋医院血液浄化中心,北京,100101) ,  Wang Shuling (北京市朝陽区双橋医院血液浄化中心,北京,100101) ,  Shang Sainan (北京市朝陽区双橋医院血液浄化中心,北京,100101)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 15  ページ： 2056-2059,2063  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;血液透析患者の内因性エリスロポイエチン(EPO)抵抗性と酸化ストレス及び炎症反応に対するレボカルニチン補助治療の影響を研究する。方法;2015年5月~2016年10月の間に北京市朝陽区両橋病院で維持血液透析を受けた78例の患者を無作為に2群に分け、左カルニチン群は左カルニチンと通常の貧血治療を受け、対照群は通常の貧血治療を受けた。治療前と治療後3、6カ月に、両群患者のEPO抵抗性、酸化ストレス反応程度、炎症反応程度を評価した。結果;治療後3,6か月。【結果】組換え型ヒトエリスロポイエチン(rhuEPO),エリスロポイエチン反応性指数(ERI),末梢血単核細胞におけるNrf-2,ARE,HO-1,NQO-1,可溶性蛋白質(MCP-1),PTX3,インターロイキン(IL)-4およびIL-10の発現は,徐々に減少した。対照群患者のrhuEPO用量及びERI指数、末梢血単核細胞におけるNrf-2、ARE、HO-1、NQO-1の発現量及び血清中のAOPP、8-OHdG、MDA、MCP-1、sICAM-1、PTX3、IL-4、IL-10の含有量は顕著な変化がなかった。結論;レボカルニチン補助治療は血液透析患者のEPO抵抗性、酸化ストレス反応、炎症反応に対して顕著な改善作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  反応性 ,  インターロイキン10 ,  病院 ,  *患者 ,  貧血 ,  *酸化ストレス ,  *治療法 ,  エリスロポイエチン
準シソーラス用語： ペントラキシン3 ,  末梢血単核細胞 ,  維持透析 ,  *アジュバント療法 ,  *炎症反応 ,  *血液透析患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hemodialysis ,  Levocarnitine ,  Erythropoietin resistance ,  Oxidative stress response ,  Inflammatory response

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血液透析患者 ,  EPO ,  抵抗性 ,  酸化ストレス ,  炎症反応 ,  レボカルニチン ,  補助治療