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J-GLOBAL ID:201702254988689706   整理番号:17A1566897

リンパ芽球様細胞におけるEpstein-Barrウイルスレギュローム【Powered by NICT】

The Epstein-Barr Virus Regulome in Lymphoblastoid Cells
著者 (24件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 561-573.e4  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2784A  ISSN: 1931-3128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Epstein-Barrウイルス(EBV)は継続的に増殖しているリンパ芽球様細胞株(LCL),EBV関連癌の実験モデルを表すへのB細胞を形質転換する。EBV核抗原(EBNA)およびLMP1はLCL確立,増殖,生存に必須であることをEBV転写調節因子である。LCLの3次元ゲノム構成マップから出発して,著者らは1,992ウイルス/細胞遺伝子とエンハンサーを含む包括的なEBVレギュロームを構築した。LCL増殖に必須な遺伝子の約30%はEBVエンハンサーと関連していた。欠失EBNA2部位は,それらの標的遺伝子発現を有意に減少させた。追加EBV超エンハンサー(ESE)ターゲットをMCL1,IR F4,EBFを含んでいた。MYCの転写stat部位へのMYC ESEループはEBNAに依存していた。MYC ESE欠失は大きくMYC発現およびLCL増殖を低下させた。EBNA3A/3CはCDKN2A/B空間的構成を変化させ老化を抑制した。EZH2阻害はCDKN2A/B遺伝子座でのループ形成を減少し,LCL増殖を低下させた。本研究はEBV駆動細胞形質転換時のクロマチンの空間的組織化の包括的な見解を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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発癌機序・因子  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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