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J-GLOBAL ID:201702254991081703   整理番号:17A0409455

異なる地理的起源からのCoffea canephora var.robustaのコーヒー豆における16 O メチルカフェストールとカーウェオールのNMR定量化【Powered by NICT】

NMR quantification of 16-O-methylcafestol and kahweol in Coffea canephora var. robusta beans from different geographical origins
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  ページ: 62-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジテルペンは最近,コーヒーの植物起源を研究するためのツールとして多くの関心を集めている。特に,カーウェオールはCoffea arabicaのマーカーとして提案されているが16 O メチルカフェストール(16 OMC)はCoffea canephora特異的マーカーであり,その検出と定量は,純粋なC.arabicaローストコーヒーブレンドの信頼性を評価することを可能にする。本研究では,混合物中の二種類のコーヒー種の相対量を評価するために,これらジテルペンの定量化の工業的利用の可能性を評価した。16OMCとカーウェオールの含有量は,最近発表されたNMRアプローチを用いて,種々の地理的起源からのC.canephoraの78試料(すなわち39緑色及び対応する39ロースティングした豆)で測定した。著者らの結果は,アジア試料(平均含有量=1837±113mg/kg)に対しては16OMC含量のわずかな自然変動を示すより大きな広がりはアフリカ試料(平均含有量=1744±322mg/kg)で得られた。この大きな変動は,未知ローストコーヒーブレンド中のロブスタコーヒーノキを定量化するために16OMCの使用を妨げる。カーウェオールは,ほとんどすべてのコーヒー豆を検出し,C.canephora試料の約30%で定量されたので,特異的C.arabicaマーカーとは考えられないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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アルカロイドし好飲料 
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