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J-GLOBAL ID：201702255005346461   整理番号：17A0754966

ハイパースペクトルトモグラフィーを用いた軸対称エチレン層流火炎の煤温度及び体積分率の測定【Powered by NICT】

Measurement of Soot Temperature and Volume Fraction of Axisymmetric Ethylene Laminar Flames Using Hyperspectral Tomography

著者 (3件)： Liu Huawei (Department of Thermal Engineering, Key Laboratory for Thermal Science and Power Engineering of Ministry of Education, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Zheng Shu (Department of Thermal Engineering, Key Laboratory for Thermal Science and Power Engineering of Ministry of Education, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Zhou Huaichun (Department of Thermal Engineering, Key Laboratory for Thermal Science and Power Engineering of Ministry of Education, Tsinghua University, Beijing, China)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 66  号： 2  ページ： 315-324  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三種類の雰囲気,すなわち,空気,酸素富化空気,および酸素/二酸化炭素雰囲気,および全十軸対称共流エチレン層流火炎のハイパースペクトル撮像装置を用いて実験的に研究した。可視および近赤外範囲における局所放出ソースタームの二次元分布を最小二乗法を用いて再構成した。温度と吸収係数の分布はNewton型反復法を用いて計算したが,吸収係数の波長依存性を多項式でフィットした。nonoptically薄い火炎では,吸収係数を置換再構成に戻すことにより採用した反復アルゴリズム。実験結果は火炎エッジと火炎根元部近傍の局所的温度ピークが存在することを示した。さらに,酸素富化雰囲気は,空気/酸素雰囲気中での火炎の上部中央部または酸素/二酸化炭素雰囲気中で上部端部におけるもう1つの局部温度ピークが存在する。結果もエチレンの流れの低下は最も高いすす体積分率の減少をもたらすことを明らかにし,より高い酸素含有量は,より高い温度ピークと酸素富化空気雰囲気中で低い煤体積分率ピークが,酸素富化酸素/二酸化炭素雰囲気中で高いすす体積分率ピークを生成する。添加では,空気中または大量二酸化炭素の雰囲気では,火炎の上部中央部中のすす体積分率の他の局所ピークはエチレンの量の減少により悪化する可能性があるであろう。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *煤 ,  酸素 ,  吸収係数 ,  撮像装置 ,  二次元 ,  *体積率 ,  逐次近似 ,  *軸対称性 ,  最小二乗法 ,  *層流火炎 ,  再構成 ,  二酸化炭素 ,  波長依存性 ,  アルケン
準シソーラス用語： 酸素富化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計測機器一般  (AD02000X) ,  物理分析一般  (CC03011F)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： 軸対称 ,  エチレン ,  層流火炎 ,  煤 ,  体積分率