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J-GLOBAL ID:201702255009959793   整理番号:17A0750777

新規Bacillus methylotrophicus39B株からのリポペプチドはトマト植物におけるAgrobacteriumクラウンゴール腫瘍を抑制する【Powered by NICT】

Lipopeptides from a novel Bacillus methylotrophicus 39b strain suppress Agrobacterium crown gall tumours on tomato plants
著者 (7件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 568-574  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究は,造腫瘍性Agrobacterium tumefaciensC58とB6株に対する39Bと名づけた新しいBacillus methylotrophicus株の抗菌活性を特性化することを目的とした。もその活性に関与する化合物を同定し,トマト植物の根頭癌腫病を制御するためのその効率を評価することである。【結果】B.methylotrophicus株39bはin vitro実験で植物病原性A.tumefaciens株の増殖を停止することがわかった。リポペプチド-サーファクチン,イツリンとフェンギシンはメタノール抽出物の質量分析による種々のイソ型で検出された。Agrobacterium株に対して作用する活性成分はTLCプレートから単離し,サーファクチンとして質量分析により同定した。歪は重量とトマト植物に対するA.tumefaciens株によって誘導された虫えいの数を減らすのに有効であった。ゴール形成の全阻害は抗菌化合物を用いて観察した。【結論】B.methylotrophicus株39Bはin vitro及びin vivoで植物病原性A.tumefaciensC58およびB6に対する抗細菌活性を示した。リポペプチドは生物的防除能力を付与する主化合物である。この株は根頭癌腫病の生物的防除剤として開発される可能性を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物に対する農薬  ,  野菜 

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