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J-GLOBAL ID:201702255031461608   整理番号:17A1421841

moojenactivase,凝血促進性蛇毒メタロプロテアーゼに起因する播種性血管内凝固【Powered by NICT】

Disseminated intravascular coagulation caused by moojenactivase, a procoagulant snake venom metalloprotease
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資料名:
巻: 103  ページ: 1077-1086  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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凝固因子を活性化する蛇毒毒素は毒に誘発された凝固障害の過程における重要なプレーヤーであると,重篤な臨床症状を説明した。本研究は,凝固因子を活性化するmoojenactivase(MooA),Bothrops.毒から単離された最初の記述PIIIdサブクラスメタロプロテアーゼの血管内および全身作用を調べる広範囲に生化学的,血液学的,及び組織病理学的手法を適用した。MooAは高い毒性と消費性凝固障害,プロトロンビンと活性化部分トロンボプラスチン時間の延長,フィブリノーゲンと血しょう凝固因子XおよびIIの消費,及び血小板減少症を誘導した。MooAは,炎症誘発性サイトカインインターロイキン-6と腫瘍壊死因子-αの白血球増多,発現,末梢血単核細胞における組織因子依存性凝固促進活性を促進した。メタロプロテアーゼも血管内溶血,クレアチンキナーゼ-MB,アスパラギン酸トランスアミナーゼ,および尿素/クレアチニンの血漿レベル上昇を引き起こし,血栓症と出血を合併した赤血球,心臓,腎臓,および肺における病理学的変化を誘導した。MooA誘導播種性血管内凝固症候群の診断はより良いBothropsこう傷の病態生理を理解し,止血障害を標的とした新規治療戦略を開発するための重要なアプローチである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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