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J-GLOBAL ID:201702255031875180   整理番号:17A1543915

繊維と乳濁剤の負荷シリカエーロゲル複合材料の熱伝導率【Powered by NICT】

Thermal conductivity of fiber and opacifier loaded silica aerogel composite
著者 (5件):
資料名:
巻: 115  号: PB  ページ: 21-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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純シリカエアロゲルは脆弱で,3~8μm赤外ビームをほとんど透過させるために,強化繊維と乳濁剤はシリカエアロゲルと複合したその性能を最適化した。放射熱伝達の抑制は乳白剤タイプ,サイズと含有量に関係している。しかし,乳濁剤の添加は,固体伝導を必然的に高めるであろう。添加では,熱放射は温度と波長に依存するのでドーピング乳濁剤の影響も温度によって影響されるであろう。10繊維と乳濁剤をドープしたシリカエアロゲル複合材料の熱伝導率を,実験的および理論的に研究した。種々のタイプ,サイズおよび含有量の乳濁剤をドープしたシリカエーロゲルの透過率をFTIRにより1.4~25μm以内で測定した。繊維/乳濁剤を負荷したシリカエアロゲル複合材料のスペクトル消衰係数はKBr希釈剤の実用的な吸収を考慮することにより得られた。シリカエアロゲル複合材料の熱伝導率は,異なる温度とガス圧力での過渡的平面熱源法により測定した。骨格,繊維および乳濁剤による気体分子,マトリックス骨格,繊維,乳濁剤及び熱放射による熱伝導を考慮した効果的なモデルは,繊維/乳濁剤をドープしたシリカエーロゲル複合材料の熱伝導率を予測する高速のために開発した。SiCまたはTiO_2粒子をドープしたシリカエーロゲルは,体積分率3.75%,直径3.5μmのZrO_2粒子をドープしたよりも低い放射熱伝導率を有することを見出している。3.75%,3.5μmのSiC粒子をドープしたシリカエーロゲルは1000K以下の温度で最低熱伝導率を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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熱伝導 
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