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J-GLOBAL ID：201702255033398817   整理番号：17A1832906

Spiers記念講演表面増強Raman分光法:単一粒子/分子分光法からのオングストロームスケール空間分解能とフェムト秒時間分解能【Powered by NICT】

Spiers Memorial Lecture. Surface-enhanced Raman spectroscopy: from single particle/molecule spectroscopy to angstrom-scale spatial resolution and femtosecond time resolution

著者 (4件)： Henry Anne-Isabelle (Departments of Chemistry, Biomedical Engineering, and Applied Physics, Northwestern University, Evanston, IL 60208-3113, USA. [e-mail]) ,  Ueltschi Tyler W. ,  McAnally Michael O. ,  Van Duyne Richard P.
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 205  ページ： 9-30  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 四年間に,表面増強Raman分光法(SERS)は,感度,空間分解能,時間分解能の極限で押しながら,範囲と適用性の指数関数的に成長している(近似的に)研究の振動場であり続けている。この導入文献はすべて四このFaraday議論のためのテーマに関連したいくつかの側面を検討した。最初に,単一ナノスフェアオリゴマ(二量体,三量体など)の波長スキャンSERS励起分光法(WS SERES),SERSの距離依存性,化学的増強機構の大きさ,および表面増強フェムト秒誘導Raman分光法(SE FSRS)の開発に向けた進歩を検討した。第二に,SERSに基づく連続,低侵襲,in vivoグルコースセンサを開発するための努力を強調した。第三に,単一分子SERSにおける著者らの最近の研究と超高真空チップ増強Raman分光法(UHV TERS)におけるオングストロームスケールの空間分解能と電気化学(EC)-TERSを用いた単一分子電気化学に努力の翻訳のいくつかの側面を提示した。最後に,SERS基板に関する著者らの視点,検体一般問題(すなわち自発的吸着および/またはRaman断面積10~29cm~2Sr~ 1<を持たない標的分子)に対処するためのアプローチ,触媒作用のためのSERS,深部でのUV-SERS分析SERSの概観を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 断面積 ,  *Raman分光法 ,  超高真空 ,  *時間分解能 ,  *空間分解能 ,  *フェムト秒 ,  走査 ,  電気化学 ,  二量体 ,  近似法 ,  吸着 ,  *表面増強Raman分光法 ,  *スペクトロスコピー
準シソーラス用語： 単一分子 ,  距離依存性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I) ,  分光分析  (CC03012W) ,  赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  (BM08061U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 講演 ,  表面増強Raman分光法 ,  単一粒子 ,  分子分光 ,  オングストローム ,  スケール ,  空間分解能 ,  フェムト秒 ,  時間分解能