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J-GLOBAL ID：201702255059273662   整理番号：17A1639519

塩基組成の明らかなオリゴ(ウレタン)にコードされたディジタル情報の読み方負モードMS/MS:機構的研究【Powered by NICT】

Negative mode MS/MS to read digital information encoded in sequence-defined oligo(urethane)s: A mechanistic study

著者 (9件)： Amalian Jean-Arthur (Aix Marseille Univ, CNRS, ICR, Institut de Chimie Radicalaire, Marseille, France) ,  Poyer Salome (Aix Marseille Univ, CNRS, ICR, Institut de Chimie Radicalaire, Marseille, France) ,  Petit Benoit Eric (Universite de Strasbourg, CNRS, Institut Charles Sadron UPR22, 23 rue du Loess, 67034 Strasbourg Cedex 2, France) ,  Telitel Sofia (Universite de Strasbourg, CNRS, Institut Charles Sadron UPR22, 23 rue du Loess, 67034 Strasbourg Cedex 2, France) ,  Monnier Valerie (Aix Marseille Univ, CNRS, Federation des Sciences Chimiques de Marseille, FR 1739, Marseille, France) ,  Karamessini Denise (Universite de Strasbourg, CNRS, Institut Charles Sadron UPR22, 23 rue du Loess, 67034 Strasbourg Cedex 2, France) ,  Gigmes Didier (Aix Marseille Univ, CNRS, ICR, Institut de Chimie Radicalaire, Marseille, France) ,  Lutz Jean-Francois (Universite de Strasbourg, CNRS, Institut Charles Sadron UPR22, 23 rue du Loess, 67034 Strasbourg Cedex 2, France) ,  Charles Laurence (Aix Marseille Univ, CNRS, ICR, Institut de Chimie Radicalaire, Marseille, France)
資料名： International Journal of Mass Spectrometry  (International Journal of Mass Spectrometry)
巻： 421  ページ： 271-278  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0625A  ISSN： 1387-3806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MS/MS配列決定は,異なる質量の二共単量体で構成された順序制御された合成重合体の主鎖にコードされた化学的に,ASCIIアルファベットの0と1ビットとして指定された任意の二値情報を解読するための無敵技術である。この「読み」段階の効率はMS/MSパターンの単純性,高分子化学と鎖長さに依存するに依存している。これに関連して,ポリウレタン(PU)は,小さな脱プロトン化オリゴマ(n<8)の解離は,単一フラグメント系列が得られたとして非常に有望な候補であった。合成を最適化する前に長い鎖のCID挙動を予測試験的に詳細にカルバマート結合開裂反応を研究した。MS/MSスペクトルの単純さにもかかわらず,三つの異なる機構は,を明らかにした。が,より長い鎖を活性化するときは,MS/MSの複雑さを誘導する予想されなかった,最大二バイトの情報(すなわち,16共単量体)を含む順序制御されたPUの確認した。対照的に,イオン化段階が問題であるように思われた負イオンモードのエレクトロスプレイにおける末端基の脱プロトン化収率はPU鎖長の増大とともに大きく減少することが観察された。この感度問題はそれらのCID挙動に及ぼす影響を二重に脱プロトン化オリゴマを可能にしない第二酸性末端基を導入することにより検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *脱プロトン ,  オリゴマ ,  単量体 ,  シーケンス制御 ,  末端基 ,  質量スペクトル ,  最適化 ,  衝突誘起解離 ,  イオン化 ,  予測 ,  アニオン ,  開裂反応
準シソーラス用語： 鎖長 ,  エレクトロスプレイ ,  カルバマート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： MS/MS配列決定 ,  ディジタル重合体 ,  ポリウレタン ,  カルバミド酸エステル結合の開裂 ,  配列制御されたポリマ ,  衝突誘起解離

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩基組成 ,  ウレタン ,  ディジタル情報 ,  研究