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J-GLOBAL ID：201702255062259001   整理番号：17A1552334

単一サイトイリジウム触媒の担体としての金属-有機骨格節の特性の調整:アルミニウムの原子層堆積による節改質【Powered by NICT】

Tuning the properties of metal-organic framework nodes as supports of single-site iridium catalysts: node modification by atomic layer deposition of aluminium

著者 (11件)： Yang Dong (Department of Chemical Engineering, University of California, Davis, California 95616, USA. [e-mail]) ,  Momeni Mohammad R. ,  Demir Hakan ,  Pahls Dale R. ,  Rimoldi Martino ,  Wang Timothy C. ,  Farha Omar K. ,  Hupp Joseph T. ,  Cramer Christopher J. ,  Gates Bruce C. ,  Gagliardi Laura
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 201  ページ： 201-212  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Zr_6オキソ,ヒドロキソおよびアクアノードを持つ,金属-有機骨格NU-1000は,[Al(CH_3)2(イソプロポキシド)]2とそれに続く蒸気(A LD(原子層蒸着)とA LDのような化学によるヒドロキシル化Al(3)イオンの組込みにより修飾した。Alイオンは約7ノード当りの程度に設置した。単一サイトイリジウムジエチレン錯体はIr(C_2H_4)2(acac)(acac=アセチルアセトナート)との反応により,修飾及び無修飾MOFのノードに固定され,CO処理によるIr(CO)2錯体に変換した。これらの担持錯体の赤外スペクトルは,Alの取り込みがMOFの電子供与傾向を弱めることを示した。これに対応して,エチレン水素化の初期担持イリジウム錯体の触媒活性は増加し,エチレン二量化の選択性も同様であった。Al(iii)イオンを組み込んだノードの単純化モデルを用いた密度汎関数理論計算の結果は,いくつかの触媒性能データと定性的に一致した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 簡素化 ,  錯体 ,  イリジウム錯体 ,  ヒドロキシ化 ,  赤外スペクトル ,  触媒活性 ,  *アルミニウム ,  二量化 ,  イオン ,  水素化 ,  アルケン
準シソーラス用語： 密度汎関数計算 ,  *MOF【配位高分子】 ,  *イリジウム触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I) ,  電極過程  (CB07040U) ,  脂質一般  (EB05010B) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (7件)： イリジウム触媒 ,  担体 ,  金属-有機骨格 ,  アルミニウム ,  原子層堆積 ,  節 ,  改質