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J-GLOBAL ID:201702255066098740   整理番号:17A1967851

人工股関節全置換術における解剖学的骨盤平面に基づく機械的カップナビゲータを用いた骨盤横方向位置決め装置の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of a Pelvic Lateral Positioner With a Mechanical Cup Navigator Based on the Anatomical Pelvic Plane in Total Hip Arthroplasty
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 3659-3664  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工股関節全置換術(THA)における寛骨臼成分配向は良好な臨床結果に非常に重要である。しかし,カップ配置のための従来の広く使用されているカップ整列ガイドは比較的信頼できないことが報告されている。本研究は,矢状面骨盤傾斜の不一致を低減するための著者らの解剖学的骨盤面(APP)骨盤横方向位置決め装置に取り付けられ,APPに基づく標的カップ角を示す,新しいカップアライメントガイドを比較する従来のカップアラインメントガイドを目的としている。被験者はAPPポジショナを用いた片側THAを施行した136例136股であった。法は,従来のカップ整列ガイド(通常群;60股)と新しいカップナビゲータ(機械的ナビゲータ群;76股)を用いて行った。標的角度から術後カップ角(傾斜と前捻角)の術後カップ角と不一致を2群間で比較これらナビゲータの有用性を評価した。従来群の平均カップ角は傾斜角と前捻角21.7°±6.4°,39.0°±5.3°であったが,機械的ナビゲータ群では40.6±3.2°及び18.3±4.6°であった(P=.018, P<.0001)。標的角からの不一致が傾斜角と4.6°±3.4°,3.5°±3.1°であった従来の群における前捻角と機械的ナビゲータ群(P=.020, P=.012)において,それぞれ2.3°±2.3°と3.2°±2.7°であった。APPポジショナに取り付け可能な容易に機械的カップナビゲータは側臥位によるTHAにおける簡単かつ経済的で,非侵襲的にカップ配置の精度を改善できることをツールである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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