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J-GLOBAL ID:201702255075611140   整理番号:17A1208961

走査型移動度粒径測定器による粒度分布の測定に及ぼすシース空気湿度の影響【Powered by NICT】

Influence of sheath air humidity on measurement of particle size distribution by scanning mobility particle sizer
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: 18-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0776A  ISSN: 0021-8502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サイズ分布は与えられた系におけるエーロゾル粒子の動力学,輸送および堆積を決定する重要なパラメータである。走査型移動度粒径測定器(SMPS),電場における粒子移動度分級の原理に基づいて,サイズ分布の測定のための一般的に使用される装置の一つである。エーロゾル粒子のラミナリティを維持するために,一般的に採取したエーロゾル粒子流に対する環状提供したシース空気流。利用可能な文献は,シース空気の乾燥試料採取した粒子の電荷中和に影響を回避し,中央高電圧電極を保護することを示唆した。しかし,SMPS測定のための乾燥したシース空気の使用に関連したある種のあいまいさである。本研究では,粒子径分布測定に及ぼすシース空気乾燥の影響を調べた。種々の相対湿度(RH)レベルで異なる親水性特性(例えば,NaCl,NaNO_3とニクロム)の基板で行った実験に焦点を当てた。結果はRHと材料特性に依存する鞘空気乾燥の顕著な影響を示した。NaClエーロゾル粒子に対しては,はるかに低下した(2倍)平均サイズはシース空気乾燥機を用いたSMPSより高いRHレベルで観察された。結果は測定を解釈するときSMPS測定に及ぼすシース空気乾燥の影響は,アルゴリズムおよびプロトコルに含まれる明らかにすべきであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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計測機器一般  ,  粒状物調査測定 

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