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J-GLOBAL ID:201702255092874325   整理番号:17A1553186

蛋白質チロシンホスファターゼ1B活性Gracilaria lemaneiformis阻害からの活性化合物の特性化【Powered by NICT】

Characterization of active compounds from Gracilaria lemaneiformis inhibiting the protein tyrosine phosphatase 1B activity
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 3271-3275  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の生物活性を有するGracilaria lemaneiformis,食用藻類,伝統料理・し好品である。本研究では,そのn-ヘキサン抽出物はスクリーニング後に強い蛋白質チロシンホスファターゼ1B阻害活性を示した。活性組成を理解するために,十九種の化合物をこの抽出物から同定されたGC-MSであった。同定された化合物の蛋白質チロシンホスファターゼ1B阻害活性は,個別分子ドッキングによりスクリーニングした。結果として,6.70kcal/mol~ 1の最低結合エネルギーをもつ2,2′-メチレンビス-6-(1,1-ジメチルエチル)-4-メチル-フェノールは,複雑な抽出物から発見され,蛋白質チロシンホスファターゼ1Bに対する阻害活性をin vitroで証明した。IC_50値は53.27±0.54μMであった。,この化合物とその源Gracilaria lemaneiformisは潜在的な蛋白質チロシンホスファターゼ1B阻害活性を持つ機能性食品として利用できることが示唆された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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