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J-GLOBAL ID:201702255098943301   整理番号:17A0398949

アタカマSalar(チリ)から分離した耐塩性細菌による海水からのカルシウムとマグネシウム結晶の生物鉱化作用【Powered by NICT】

Biomineralization of calcium and magnesium crystals from seawater by halotolerant bacteria isolated from Atacama Salar (Chile)
著者 (6件):
資料名:
巻: 405  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アントファガスタ(チリ)は,乾燥領域であり,気候が強くアタカマ砂漠により影響され,いくつかの供給源淡水であった。非従来型水資源を利用する圧力は,多くの脱塩プラントの建設を促進した。カルシウムとマグネシウム二次イオンの高濃度は,逆浸透プラントにおけるおよび銅鉱山と冷却システムのような他の産業における問題を引き起こしている。尿素の加水分解に基づく生物鉱化作用プロセスは多様な応用を有する細菌種の広範囲に記述されている。アタカマSalardeから尿素分解耐塩性細菌と海水中のカルシウムとマグネシウム結晶を沈殿させる能力の選択について述べた。に加えて結晶構造と形態を電子顕微鏡分析及びX線回折により決定した。鉱物沈殿能力を評価するときに,Rhodococcus erythropolisは,~95%の可溶性カルシウムおよび8%マグネシウムを析出した。結晶の分析は~12.69%モノハイドロカルサイト,~30.72%ストルーバイトと~56.59%岩塩に対応することを示した。これらの結果は,海水中の尿素分解細菌による生物鉱化作用は,工業プロセスのための水質を改善するための前処理としての応用に大きな可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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用水の物理的処理  ,  膜分離 
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