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J-GLOBAL ID:201702255114520762   整理番号:17A1595647

非小細胞肺癌におけるEGFR遺伝子突然変異と放射線感受性の関連性【JST・京大機械翻訳】

Correlation study between EGFR gene mutation and radiosensitivity in non-small cell lung cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 981-985  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子の突然変異と非小細胞肺癌(NSCLC)の放射線感受性との関連性及び可能な機序を検討する。方法:EGFR遺伝子突然変異のNSCLC細胞株PC-9、H1975とEGFR野生型NSCLC細胞株A549を選択した。放射線感受性をフローサイトメトリーによって検出し,アポトーシスと細胞周期をフローサイトメトリーによって検出し,アポトーシス蛋白質と蛋白質発現をウエスタンブロットによって検出した。結果:PC-9とH1975細胞の放射線感受性はA549細胞より明らかに高く,4Gy照射下での生存率はそれぞれ10.0%,5.5%と44.3%であった。4Gy照射後の48時間のPC-9およびH1975細胞のアポトーシス率は,A549細胞より有意に高く,それぞれ,18.30%,17.533%および11.733%であり,G0/G1期の細胞は,PC-9およびH1975細胞より有意に高かった。4Gy照射の48時間後のG0/G1期細胞は,それぞれ,74.480%,70.293%および57.016%であり,4Gy照射後に,アポトーシス蛋白質Baxの発現は,有意に増加しなかった(P<0.01)。アポトーシス蛋白質カスパーゼ-3,抗アポトーシス蛋白質Bcl-2,および修復蛋白質DNA-PKcsは,24時間後に発現した。しかし,PC-9とH1975細胞は,4Gyの照射後にBax,カスパーゼ-3の発現が増加し,Bcl-2は発現しなかったが,DNA-PKcsの発現は減少した。結論:EGFR 19エクソン欠失突然変異細胞PC-9と21エクソン突然変異細胞H1975は、EGFR野生型細胞A549より放射線に敏感である。その機序は細胞周期G0/G1期、Bax発現増加、DNA-PKcs、Bcl-2発現低下と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞レベルに対する影響 
タイトルに関連する用語 (4件):
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