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J-GLOBAL ID:201702255117342600   整理番号:17A1234013

プラズママイクロRNAシグネチャーは前立腺癌患者におけるリスク層別化と関連している【Powered by NICT】

Plasma microRNA signature is associated with risk stratification in prostate cancer patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 1231-1239  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,高リスクおよび中等度リスクGleasonスコアとの間の前立腺癌(PCa)患者を識別することが可能な循環無細胞マイクロRNA(miRNA)のユニークな発現プロファイルを確立することであった。miRNA発現プロファイルは79未治療PCa患者からの血漿試料,79PCa患者のうち51から根治的前立腺切除(RP)後の1 2追跡試料,および33人の健康な男性で測定し,48選択されたmiRNAを含む定量的リアルタイムPCRアレイを使用した。健常男性と比較してPCa患者における27と2の下方制御血漿miRNAを同定した。アップレギュレートmiRNAレベルの大部分も増加PSA値とGleasonスコアと関連していた。特に,miR-16(p=0.002),miR 148a(p=0.006)とmiR-195(p=0.006)のレベルは,高リスクGleasonスコアと有意に相関し,miR 148a(p=0.003)もPSA値の増加と有意に関連した。RP前に高いmiRNAレベルは術後血しょう試料中の増加したままであった。著者らの知見は,規制緩和された血漿miRNAのネットワークを示した。特に,miR-16,miR 148aとmiR-195はPI3K/Aktシグナル伝達経路の調節に関与している。これらのmiRNAは高リスクPCa層別化のための有望な治療標的である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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