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J-GLOBAL ID：201702255126430828   整理番号：17A1483207

2相Newton流体と粘弾性流体中の剛体粒子のシミュレーションのための拡散界面モデルの使用について【Powered by NICT】

On the use of a diffuse-interface model for the simulation of rigid particles in two-phase Newtonian and viscoelastic fluids

著者 (4件)： Jaensson N.O. (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  Jaensson N.O. (Dutch Polymer Institute (DPI), P.O. Box 902, 5600 AX Eindhoven, The Netherlands) ,  Hulsen M.A. (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  Anderson P.D. (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands)
資料名： Computers & Fluids  (Computers & Fluids)
巻： 156  ページ： 81-96  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0859A  ISSN： 0045-7930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2相流中の粒子のシミュレーションのために,拡散-界面モデルは,流体-流体界面を記述するためによく利用される。拡散界面モデルは移動接触線とトポロジー変化を扱う自然が,界面の厚さは,一般に物理的1より大きい選択した。を系統的にニ相流中の剛体粒子の運動に及ぼす界面厚さと流体の拡散の両方の影響を調べ,流体-流体界面の拡散-界面モデルを用いた。シャープな界面モデルは,流体-流体界面に対しても考察し,界面厚さ零の極限の場合として振る舞うことが期待される。調べた症例1は二種類のNewton流体で満たされた密閉円筒容器内の球状粒子であり,粒子は力によって流体-流体界面に向かって移動した。調査した症例二は2相粘弾性せん断流中の剛体粒子の移動のことである。粒子の移動は,流体の粘弾性特性,文献で以前に報告されていなかったという現象のコントラストによる。両方の場合では,界面の厚さが減少すると拡散-界面モデルの結果は,シャープな界面モデルに収束する。しかし,界面厚さと流体の拡散の両方が拡散流体-流体界面と相互作用する粒子の動力学において重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *剛体 ,  コントラスト ,  相互作用 ,  *Newton流体 ,  *粘弾性 ,  二相流 ,  *粘弾性流体 ,  剪断流 ,  *界面 ,  有限要素法 ,  円筒容器
準シソーラス用語： 球状粒子 ,  接触線 ,  *界面モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Cahn-Hilliard ,  拡散界面 ,  鋭い界面 ,  粘弾性 ,  懸濁粒子 ,  有限要素法

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： Newton流体 ,  粘弾性流体 ,  剛体 ,  シミュレーション ,  拡散 ,  界面モデル