文献
J-GLOBAL ID:201702255168828848   整理番号:17A1679938

体重指数,ウエスト・ヒップ比,皮下脂肪厚さと糖尿病性腎症の発症率との関連性について検討した結果,糖尿病性腎症の発症率との関連性を示した。【JST・京大機械翻訳】

Correlation between BMI, WHR, SFT and incidence rate of diabetic nephropathy
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 77-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】糖尿病性腎症の発症率に及ぼすボディマスインデックス,ウエスト・ヒップ比,および皮下脂肪厚さの影響を調査する。方法:河北省石家荘市第二病院の2013年8月から2015年8月にかけて受診した糖尿病患者842例を3群に分けた。すなわち,肥満群(BMI>28kg/m2),超再構成群(BMI=24~28kg/m2),および正常群(BMI<24kg/m2)であった。空腹時12時間後に血液を採取した。空腹時血糖(FBG),トリグリセリド(TG),グリコシル化ヘモグロビン(HbA1c),総コレステロール(TC),低密度リポ蛋白質(LDL-C),クレアチニン(Cr),高密度リポ蛋白質(HDL-C),尿素窒素(BUN)などの指標を検査した。微量アルブミン(UMA)を測定し、眼底検査を行い、糖尿病網膜症をスクリーニングし、ボディマスインデックス(BMI)、ウエスト・ヒップ比(WHR)及び皮下脂肪厚さ(SFr)のレベルを測定した。結果:3群のFBG、HbA1c、TG、TC、HDL-C、LDL-C、BUN、Cr、UMAの比較は、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。肥満群の糖尿病性腎症の罹患率は最も高く、超再構成はその次で、正常群は最も低く、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。肥満群において,BMI,WHR,およびSFTの値は,最も高く,そして,正常群におけるそれらは,最も低かった(P<0.01)。BMI,WHR,SFTと糖尿病性腎症の罹患率との間に正の相関があった(r=0.081,0.138,0.087,P<0.05),ロジスティック回帰分析の結果は,有意差を示した(P<0.01)。SFTは糖尿病性腎症の有意な影響因子であった(P<0.05)。【結論】BMI,WHR,およびSFTは,糖尿病性腎症の罹患率と正の相関がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る